摂食障害から回復する段階9:行動や思考から解放されている
そういえば、もうしばらく食べ物のこと、体重のこと、ダイエットのこと、
考えなくなっていた
私は私でもいいんだな、って思い始めてる
一人で隠れるように食べることもなくなった
食べ物に私がコントロールされているっていう
感覚もないかなあ
禁止していた食べ物を、食べても気分が最悪にならなくなった
みんなと一緒に、ワイワイ食べられるようになった
食べ物のことで緊張しなくても良くなった
今は拒食も過食も嘔吐もしばらくしてないなあ
あれだけしなきゃ!と思ってたのが、なんだか嘘みたい
地獄からちょっと抜け出てきた気分
ダイエット、食べ物、体重以外に、
私のことを楽しませてくれるものがある
人と一緒にいて、心地良い
もうフリしなくても良くなった
まあ、いいか、と思えるようになった
自分のできないところも、まあいいか、と受け入れられるようになった
ダメ人間になったのではなくて
むしろありのままの自分を好きになってきた
完璧は目指さなくてもいいかも、、とも思えるようになってきた
自分が自分に対しての一番の冷たくて、
怖い存在だと気付けるようになってきた
それに、それに
私が思うほど、
周りの人たちは、私のことを
気にしてないんだ。
気になっているのは、私自身
私が、私に対しての最強の敵だった
自分の中の摂食障害の部分が、
一番の悪さをしていたんだ
もしかしたら、周りは変わってない
それでも、私が変わってきた
私が私に優しくできるようになってきた
こんな気持ちになってきたら
こういうことに気付けるようになってきたら
もうほとんど回復できたも同じ!
もう私は大丈夫
きっともう大丈夫って思える