摂食障害ホープジャパンーED Hope Japan-へようこそ

みなさん、初めまして。摂食障害ホープジャパン 代表 安田(山村)真佐枝です。2001年より、アメリカ西海岸のロサンゼルスに住んでおります。もうすぐ旧姓に戻るバツイチ候補、男の子ふたりのお母さんをしながら、アメリカで看護師として働いていました~!

 

 

摂食障害、拒食、過食嘔吐、むちゃ食い症候群、繰り返すダイエット、エクササイズ、体重や体型が気になる、

などは、今の日本の多くの女性、男性、そして小児期から老年期までの多くの方々が、密かに悩み、苦しんでいる大きな社会問題です。ええっ、摂食障害って、若い女の子だけの病気じゃないの?というのは、もう古い認識です。小学校でも、老人ホームでも、妊婦さんでも、既婚の方々でも、子育て中の方にも、社会的に成功している人でも、生活保護を受けている人でも、男性でも女性でも、トランスジェンダーの方でも、本当に誰でもが罹りえる恐ろしい病気なのです。

そして、なかなか病気と捉えられていないこと、また自分が勝手にやっていること、わがまま、ただ、普通に食べればいい!と周囲も自分も思えることから、なかなか適切な助けが提供されていない、治療が受けられていないという悲しい現実があります。

摂食障害とは、精神疾患の中でも、もっとも致死率の高い病気です。身体的な理由から、あるいは、希死念慮、自殺から、命を失うことが多くあるのです。

外見からだけでは、その人が摂食障害に苦しんでいるかどうかはわかりません。痩せて、明らかな低体重でなくても、健康体重でも、多少太めに見えても、肥満でも、いくら外見が健康そうに見えても、社会的に成功していそうに見えても、幸せそうに見えても、内面では、誰にも気付かれずに苦しんでいるということが、多々あるのです。

みなさんの周りにも、そういう方がいるかもしれません。みなさんに本当のことも言えずに、一人苦しんでいるかもしれません。

アメリカでもまだまだ問題は山積みであり、必ずみなさんが治療につながって、必要な治療が受けられ、そして全員が回復しているとは言えない、本当に難しい病気なのですが、それでも、日本の今の現状に比べたら、数倍先をいっていると言えるでしょう。

私、安田真佐枝は、日本でも実際の患者さんたちと働いた経験があり、そして自らが20代の時、拒食、低体重➡過食、嘔吐、ぽっちゃりで苦しみ、日本では治療らしい治療も受けられず、自分なりに10年の月日をかけて、どうにか回復することができました。その間のつらさ、苦しさ、悲しさは、今思い返しても、心が引き裂かれる思いです。でも、家族には言えなかった、それにほとんどの友達にも言えなかった、ほんの一握りの人だけが知っていましたが、でも、何をすることもできませんでした。

そして、ひょんなことから、ロサンジェルスのUCLA、カリフォルニア大学メディカルセンターにある思春期摂食障害病棟で、正看護師として10年以上働く機会に恵まれました。その時には、すっかり回復していましたが、自分の中の汚点だったので、もう過去のこととして、自分とは関係ないこととして、まったく否認し、自分とは切り離して、仕事をしていました。

そして、そして、私は自分でも摂食障害看護のプロのはずなのに、摂食障害のことは、たくさんたくさん知っているはずなのに、なぜか、40代で再発しました。拒食から始まって、過食、嘔吐、今は、アメリカで、たくさんの治療を受けたおかげで、すっかり回復に向かっています。

本当に皮肉というか、滑稽ですが、自らが、アメリカの最新の治療のすべてを受けることになったのです。かなりの頑固な摂食障害で、ここ近辺の治療施設は、ほとんどすべて体験したと言えると思います。

私は、この活動をするために、患者さんたちの気持ちをもっと理解できるように、私は再発したのか、これはチャンス!と思うこともありましたが、それよりなにより、本当に再発していたのです。

知識がいくらあっても全く関係ない。いや、知識が下手にあるから、逆に始末が悪い。そんな状態でした。

摂食障害や食に対するこだわり、葛藤は、みなさんそれぞれ異なります。私の体験は、私だけのもので、みなさんのことがすべて完全にわかる!というわけではありません。でもきっと、看護師としても、患者さんの回復の過程にたくさん付き合ってきましたし、患者としても、本当に多くのことを体験し、そして、患者として、他の多くの患者さんにも出会ってきました。

摂食障害の専門家と名乗っている私が、実際に摂食障害だった、あるいは、再発していた、なんて、みなさんに知られたら、もう誰も相手にしてくれないだろう、と、本当に恐怖でした。特に日本では、まだまだそんなことは、恥、隠しておいた方がいい、という風潮がありますよね。

でも、きっと、こんな私の体験、経験が、日本のみなさんのお役に立てるのではないかと思い、この活動を始めております。

本当は、すべて無料で、私の持っている限りの知識、体験、すべてをみなさんに提供できればいいのですが、私がこの仕事を、生活のためにしていくためには、正直収入が必要です。そのくらい真剣に取り組まないと、この活動は、続いていかないと思っています。なので、お金を取るなんて、信じられない、高すぎる、インチキ商売ではないか、と言われることも覚悟しています。

もちろんこの仕事がある程度軌道にのって、もしもどこかスポンサーさんにでもなってくださる方がいれば、もっともっと私は多くの活動ができると思っています。日本のどこにいる方にでも、同じようなサービスが提供できるよう、みなさんが1日でも早く、今の苦しみから逃れられますよう、それが私の唯一の願いです。

4年前に設立した「摂食障害ホープジャパン」も、どうにかこうして続いております。どうかこれからもみなさんからのご支援、ご協力をお願いいたします。

摂食障害からは、ご本人が回復を諦めない限り、必ず回復できる!!! それが私のモットーです!よろしくお願いいたします。