摂食障害から回復するための8つの秘訣
回復者としての個人的な体験と摂食障害治療専門家として学んだ効果的な方法
本書は、実際に摂食障害に苦しみ、そこから回復し、心理療法家となったコスティン氏とグラブ氏の2人により執筆された。元患者で今は専門家になっている著者が、「治療者の椅子と患者さんの椅子」の両方からの景色を知っていて、はっきりと複眼的に貴重なメッセージを伝えている。勇敢にも自ら摂食障害に苦しんだ経歴を明らかにし、成功だけでなく失敗からも何を学んでいけるのかを文字通り当事者の視点から伝えてくれる。患者さんや家族にとって、また専門家にとっても、しっかりとした情報が含まれていて、回復するときにたどる道筋が論理的で実用的な構造として紹介されているので参考になる。
Amazonのレビューの一部をご紹介
★★★★★
これは良書
投稿者Amazon カスタマー2017年6月10日
完全に摂食障害が治癒するためには何をどうするかが、こと細やかに描かれており必読書であると称賛できる。
★★★★★
おすすめ!!
投稿者Amazon カスタマー2017年6月29日
自分と向き合うきっかけになりました。
摂食障害に悩んでいるのならぜひ読むべきです。
★★★★★
指針にもなる一冊だとおもう
投稿者maya2016年4月27日
過度な期待に踊らされることなく、回復への現実的な希望を見いだせる、具体的で現実的な内容であることに好感がもてる。
自分が回復へのどの過程にいるのかをチェックでき、次はどのステップを目指せばよいのか目標設定できる章もあり、とても参考になる。
どのような治療者や協力者を探せばよいのか、その指針にもなる内容だとおもう。
★★★★★
患者本人に読んで貰い効果があった
投稿者Kaitie2016年9月1日
拒食症で入院中の子どもに読ませたら「ワークになっていて分かりやすい。全て読み終えた時に気持ちが楽になったし、回復への方向性を見いだせた」とのこと。読み終えた後には自分で治そうという自信も湧いてきたようです。ネガティブマインドが襲ってきたり頭の中が食のことでハイジャックされている状態が、ワークをすると客観的な自分に引き戻してくれるそうで、時々、読み返しているとのこと。道のりは険しく長いかもしれないが、最後は自分。そして、家族。我が子のために思い詰めずに支え続けましょう。ちなみに、この本の前に水島広子先生の「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」「アティテュードナルヒーリング入門」を読んでいます。
★★★★★
治療者にも摂食障害患者さんにも有用です。現在施設で使用しています。良い本です。
投稿者Shoeshine2016年12月9日
現在、勤め先で使用しています。障害の長期化した患者さんが共感して熱心に取り組みます。摂食障害では無い人が読んでも、自らのコンプレックスを克服してステップアップするのに役立ちます。
購入者特典
購入特典1
自分の「健康な声」と自分の中に潜む摂食障害「エドの声」を区別しよう!
『私とエドの対話シート』
購入特典2
摂食障害「エド」に負けそうな時に読んでみる。『緊急対処カード』*添付PDF
購入特典3
著者ジェニー・シェーファーさんが歌う回復への応援歌
『Life without ED』日本語バージョン(日本語版の歌の題名は『摂食障害エドと別れる日』)
購入特典4
対談動画(著者Jenniさんからのメッセージ)
本書は、摂食障害で苦しんでいらっしゃる方々にとって回復の手助けになるように、とても使いやすく構成されています。特に、序章(1ページ)には、著者のジェニーさんから本書の使い方が詳しく紹介されていますので、ぜひ繰り返しお読みください。回復することは決して簡単ではないけれど、あきらめずに進んでいけばきっと回復できること、一人で戦わず、サポートチームを作っていくことの大切さを、本書を通じて実感いただければ幸いです。また、よろしければ本書をお読みになったご意見やご感想を、Amazonの「カスタマーレビュー」にご投稿くださいませ。
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