みなさん、いかがお過ごしでいらっしゃいますか？ すっかりご無沙汰しておりました。
今日は、第４回目となるアメリカの摂食障害治療施設見学視察旅行のご案内です。
今年の９月末頃を予定しており、アメリカの摂食障害治療の実際を、みなさんにもぜひご覧いただけたら、と思っております。
今から、施設見学の交渉などを行いますので、詳細は未定ですが、ぜひ興味のある方は、予定を空けておいてくださいませ。
アメリカの摂食障害の治療では、患者さんの重症度、回復度によって、細かく段階的に構造化されており、摂食障害という病気からは、完全に回復できる、という信念のもと、治療が行われています。
そして同時に、患者さんが、回復する過程では、患者さんは、多くの困難に直面することになり、多様なサポートが必要であるという共通認識があります。
私も去年から、摂食障害専門施設モンテニードで、看護師として、時々勤務しております。
そう、「摂食障害から回復するための８つの秘訣」の著者であるキャロリンさんが、始めた治療施設です。
モンテニードが、まず大切にするのは、スタッフと、患者さん、ご家族との人間関係。
ただでさえ、摂食障害という病気の治療に取り組むのは、大変なもの。
そんな患者さんやご家族を、ありのままに受け止めて、回復への道を支えていく、そこには、心地よい温かさがあります。
その経験からも、ぜひみなさんにも、ご紹介したいと思っております。
また詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。
みなさまと、ロサンゼルスでお会いできますことを、楽しみにしております。