みなさん、日本では、もう新年度の始まりですね。
新たな気持ちで、爽やかにお過ごしでしょうか?
こちら、アメリカでは、毎年恒例の、iaedp 国際摂食障害専門家協会シンポジウムが、開催されています。
本当は、フロリダで開催の予定だったのですが、年末のオミクロン感染増加の影響で、オンラインになっています。
世界中どこからでも、参加できる、という点では、素晴らしいですよね!
詳細は、こちらからどうぞ ↓↓
http://www.iaedp.com/annual-conference/
摂食障害治療専門家として「認定」を受けるための、基礎コース (摂食障害の概要、栄養療法、身体管理)から、今、アメリカで問題提起されている、人種、多様性、個別性を取り入れた摂食障害治療とはどのようなものか、と言うことまで、さまざまな講義が行われています。
日本でも、いかがでしょう??
日本は単一民族だから、気にしなくていいよね、なんて思わずに、あらためて、振り返ってみませんか?
「君は、拒食症には見えないね。」
「君が摂食障害なんてことはないですよ」
「あなたの年齢では、摂食障害ではないですね。」
「思春期の女の子の病気ですよ。」
「男性なのに、拒食症はないでしょう」
これらの発言、、みなさんはどう捉えますか???
摂食障害とは、男性でも、女性でも、若くても、年をとっていても、誰でもがなり得る病気。
治療者の偏見にまず気づくことが、大事!と言われていました。
さて、みなさんは、いかがでしょうか??
治療を必要とされている方々に、適切な治療を提供できるようになるといいですね 😉