前回の続きです。
自分の体験から言えるのは
食べたもので人は作られる
心身ともに健康であることの大切さ
そして
食べ物が不足する
=体の栄養不足 『痩せ』見える部分
=臓器の栄養不足『体内の弱体化』見えない部分
=体が壊れる
体が壊れると脳はもちろん栄養不足
脳は心、感情を司る部分なので
そのあとに来るのは心の障害、不安定さ
=心が壊れるのは必須なのではないかな?と
感じています
摂食障害とうつ病などがセットになるのは
至極当然なのです
摂食障害は心の病気だと私は考えます
目に見える食べる、食べないはダミー
で、本質的な部分を解決しない限り
症状が改善したとしても
その場しのぎな処置的な位置付けなのだと思います
わたしは、心に寄り添えるカウンセラーとして
今後活動してゆきたいと強く感じております
どんなことが不便だったか?
心療内科に行ってもわかってもらえない
親にも否定される
心の拠り所がないと思い込んでいたこと
自分の存在が汚れていて、迷惑で、苦しいものだとしか、思えなかったこと
どんなことが良かったか?
摂食障害を経験したお陰で、管理栄養士になれたこと
ひとの気持ちがわかるひとになれたこと
食べ物の素晴らしさ、可能性を心から知れたこと
どんなことを望むのか?
摂食障害の、世間イメージの改善
摂食障害に寄り添える診療所の開設
こんな素晴らしい方がいらっしゃるのですから、これからの日本の摂食障害治療環境は、ますます向上していくでしょうね!!